竹製・竹細工 嬰児籠(えじこ・えんつこ)入手困難／状態良好中古品《 嬰児籠＝えじこ・えんつこ》とは…赤ちゃんが出歩かないように中に座らせておく道具で、一般的には稲わらなどで作られていたようです。普段は家の中で使っていたそうですが、農作業が忙しいときは赤ちゃんを一緒に連れて行って、様子が見れるよう布団などでくるんで嬰児籠の中に座らせて 田んぼや畑のそばにも置いていたそうです。寸法：底部＝約 40×40cm　　　開口部直径＝約 50cm　　　高さ＝約 35cm　　　内側深さ＝約 30cm・こちらの竹製のものは、30数年程前に青森県八戸市内の竹細工製造販売店店頭で販売されていたものです。今となっては「嬰児籠＝えじこ」として販売されていたかは定かではなく、勝手な思い込みかも……竹細工の製造販売店は地元では見掛けなくなり、こちらのお品も希少品かと思います。・その当時でもちょっと高価でしたが、安定感のあるふっくらとした形が気に入って購入し、円形の板とカバー布を掛けてリビングのテーブル代わりに使用しておりました。収納力もたっぷりですので、お昼寝用の枕やケット類を入れておいたり、ながら運動のエクササイズ用品入れだったり、その時々に応じて活用していました。・しっかりとした丁寧な作りで、風合い良くそれほど日焼けも感じられません。保管中もカバーを掛けておりましたので、中もキレイです。一味違ったお部屋作りにご活用頂けるかと思います。長くご愛用頂ける方に…【ご注意】⚠フローリング床への直置きは床面を傷つけますので、何かしらの工夫が必要です。⚠キャスター取り付けの場合は、底面の竹の高低差によりガタつきが出ますので、均一になるよう これも何かしらの工夫が必要となります。⚠竹表面の黒いポツポツなどは、汚れではなく購入当初からの素材特有のものです。天然素材であることをご理解の上ご検討ください。▶迅速・丁寧な対応を心掛けます。▶お取引終了後のクレーム・返品には対応いたしかねます。テイスト：ナチュラル主な素材：その他